ウインド・リバー
アメリカの辺境を舞台に現代社会が抱える問題や現実をあぶりだした「ボーダーライン」「最後の追跡」で、2年連続アカデミー賞にノミネートされた脚本家テイラー・シェリダンが、前2作に続いて辺境の地で起こる事件を描いた自らのオリジナル脚本をもとに初メガホンをとったクライムサスペンス。第70回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で監督賞を受賞。主演は「ハート・ロッカー」のジェレミー・レナーと、「アベンジャーズ」シリーズのエリザベス・オルセン。ネイティブアメリカンが追いやられたワイオミング州の雪深い土地、ウィンド・リバーで、女性の遺体が発見された。FBIの新人捜査官ジェーン・バナーが現地に派遣されるが、不安定な気候や慣れない雪山に捜査は難航。遺体の第一発見者である地元のベテランハンター、コリー・ランバートに協力を求め、共に事件の真相を追うが……。
2017年製作/107分/G/アメリカ
原題:Wind River
配給:KADOKAWA 以上、映画.comよりhttps://eiga.com/movie/87616/
おうちタイムが多いので、映画をおうちで観ることが多いです。今日観たのはテイラー・シェリダン監督「ウインド・リバー」です。劇場で観たかったけど、観れなかった作品です。
テイラー・シェリダンさんの作品は脚本作含めて、起こっている事象に対して距離感をもった目線が好き。その距離感でしか感じえない感動があるということを考えさせられる作り手だと思います。。。
今回の映画では雪に閉ざされた閉塞感をもった世界がさらにその距離感や目線を強める効果をもたらしていました。。。
起こる事件に対しての回答はそこまで高度なものではないけど、それが逆に辛かったり、悲しかったり。。。
主演陣のジェレミー・レナーとエリザべス・オルセンはアベンジャーズコンビで抜群の安定感でした。。。
今更ではございますが、おうち時間で余裕ができた際にはぜひ。。。。
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